JR東西線・野崎駅→JRおおさか東線→JR奈良線→近鉄道明寺線→近鉄南大阪線・二上山駅と乗り継いで1時間20分ほど。朝のラッシュ時を避けた。二上山は北方の雄岳(おだけ・517m)と南方の雌岳(めだけ・474m)の2つの山頂がある双耳峰(そうじほう)だ。登山道は比較的に整備がよく危険箇所はなかった。今回の登山は三角点捜しだ。雄岳頂上からかけ離れた場所にある三角点(滝壺)が珍しい。
滝壺(三角点)
二上山雄岳の三角点は唯一つ、山頂ではなく北側中腹にある四等三角点「滝坪」だ。急な階段を昇りきった6合目のT字路を頂上とは真逆の草むらへ入って、30メータほどすすむと小さな広場の片隅にあった。事前に情報をネットで捜せたから分かった。今回の三角点探しはまずまずだ。でも、疑問も二つ、なぜ滝壺? なぜ頂上から離れた場所に設置?
雄岳(おんだけ)頂上
標高(517m) 山頂広場。
雌岳(めんだけ)
(標高474m) 山頂広場には三等三角点、日時計があった。日時計の影を確認するのを忘れた。