前回6/26に登頂失敗したので2度目の挑戦だ。標高600メータの山だが険しいのにびっくりだ。登は事前に調べた側の駐車場から上がった。途中コースを外れた。頂上より高い尾根に廻った。やっと見えた案内に槇尾山の文字でホッとしたが、絶対に避けたかった、藏岩の小さな案内版を見たら、つい足が向いた。噂通りの難所だった。一人通れるだけの岩の溝には参った。藏岩を過ぎると頂上まで比較的楽だった。頂上に三角点は無く愛好会が岩を積み上げて小さな案内のみだった。下りも避けたかった施福寺側へ降りる羽目になった。降り口には閉鎖の柵と案内が有った。登り口としては禁止した箇所だ。弘法大師の修行の碑があった。登山者に一人も会わずだった。最後にダイヤモンドトレールの端点の石碑を撮った。長い石段を降りる途中に1メータぐらいに伸びた姥婆ユリが一本咲いていた。
※槇尾山登頂を最後にダイヤモンドトレール(45Km)五山三峰を終わった。この山は2度と来たくない、とおもった。