広場で餌をついばんでいた。最近、背を向けて無防備になる。小高い丘で休憩の姿勢で10分ほど動きません。寝てたようだ。やがて藪へ入って行った。

メスには珍しく道に出て無防備に餌をついばんでいた。此方に気付いても逃げる気配が無い。二回ほど母衣打ち（ピント外した）を食わされた。それに顔が険しい。発情期か卵でも抱いているのだろうか。オスは藪の奥でかなり大きな声で鳴いていたが姿を見せなかった。※繁殖行動、産卵期は４月上旬～６月頃とあった。

ふと、横を向いたら 2メータぐらいの距離 で藪の中に居ました。目が合った。たじろいだのは、むしろ此方側だ。カメラが間に合わないので、とりあえず2、3枚スマホで撮った。ゆっくりと獣道沿いに歩き出したので、慌ててカメラを準備して間に合った。後ろ姿になるが時折振り返ったり、立ち止まって草を食べていた。横からは光の当たりがよく、黄金の輝きも撮れた。

トンネルになった広場奥から出て来た。鶏冠(トサカ)を立てて威嚇をしている風もある。目を逸らさないで餌をついばんでいた。警戒モードから和らぎもでて、時折背中をみせた。久しぶりにジックリと撮れた。朝の曇り空、藪の中で黄金の輝きが撮れた。

久しぶりにメスに遭遇した。たまたまトレイルランナーがドタドタと駈け抜けた。それに併せてメスの側にいたキジバトが慌てて飛び去った。せっかくノンビリ藪を散歩していたメスを奥へ逃げ込ませた。5月以降滅多に見なくなったので、この付近のメスは絶滅かと心配したが、安堵した。そのまま散歩を続けたが、後ろ髪引かれる思いで諦めきれずに引き返した。 オスが メスの居た付近に居た。それでも道へ出る事は無かった。

クーと微かな咽を絞めた鳴き声。横を振り向いたら。2メータの距離の藪に居た。近くても小枝が邪魔してピント合わせは難がある。

雨模様で薄暗い。藪の奥10メータは有る。目視では追えてもピントが合わせられない。微かにヤマドリ模様が見えている。

久しぶりだ。突然の鳴き声で気が付いた。カメラリュックを下ろしてスタンバイしたが間に合わなかった。