飛び込む気配は無い。同じ箇所に留まる気配が無く場所を幾度と変えた。朝陽が指してそれなりに明るいのでシャッタースピードが稼げた。

キングロハジロより小型、冠羽が無い。おそらくスズガモ。深北緑地のこの池では珍しい。今年は早いかな（冬渡り鳥）。以前に見かけたキングロハジロ。水鳥が多く居るが、やはりこの番（つがい）だけ2羽で固まっている。

身体の大きなヤマドリが小鳥にセンターを奪われている。端っこで餌をあさってた。アオジ、ヤマガラ、ソウシチョウなどが群れを作ってくるのでヤマドリの居場所がない。最近は滅多に餌場に近づかない。

兼ねてから気になってた建築物に行ってみた。山の尾根にあるように見えたが、やはり道路の横に建設されていた。資材の持ち込みから、当然かな。

小鳥の群れが増えた。ヤマガラ、ソウシチョウ、アオジ、シロハラなど。撒き餌を小鳥用に変えた。獣（テン、タヌキ、ハクビシン、アライグマ）が来なくなった。ヤマドリの通過する回数も減った。ある意味ホッとする。テンは昼間も見かけるのでヤマドリの天敵だ。遭遇チャンスが減った。ただ、イノシシは夜間に時々くる。

シャッタースピードが稼げないので被写体ブレ。明るくなってから来てもカワセミは山へ帰っていないのでしかた無い。

数年前、デジカメの性能が良くない頃に、この場所から写真を取った。空が白飛びしたり橋のレンガが黒く潰れたり、鉄塔の電線が写らなかった。久しぶりに思い出してiPhone 11 Proで撮った。全てが見た目に撮れていた。電線も鉄塔もレンガも潰れること無く写っていた。

せっかくダイビングは撮れてもシャッタースピードが遅く、被写体ブレ。邪魔な鴨が居てダイビングはダメ？。初めて小魚ゲット。葦から飛び込むと上がってくるのは岩場だ。