オスが杭の上で魚を加えて待っていた。遠目には嘴の長い♂かと思った。しばらくしてメスが飛んで来た。口移しに餌を渡した。なぜか雌を残してオスだけが飛び去った。雌は抱卵中だろうか。雛が孵っていたら、オスが直接巣へ餌を運んだのだろう。

獲物を捕っても呑みこまずに飛んで行った。先の松の影に2羽が居た。餌を引き渡したのだろうか。

深北緑地。普通の散歩道から数メータ先の岩場で普通に撮れる。ダイビングまで時間（インターバル10分以上）が掛かるので指の先が寒さでしびれて、何度も仕切り直しをした。結果、飛び込みシーンは間に合わなかった。シャッターが遅れた。岩の間から魚を咥えて得意顔で出て来たのが撮れた。

深北緑地。ダイビングシーンにもいろいろある。カメラを持って間も無いころ。水門（出口）の柵に止まってた。水面まで距離が短い。しかも魚（餌）の水深があるとみて、ホバリングで斜め後方1メータぐらいに飛び上がって勢いを付けてダイビングした。餌は小さかった。公園ではよく見かけるダイビングシーンだが動く幅が大きくて中々撮れなかった。僅か1秒間のシーンだ。

深北緑地の散歩でカメラを持ち出して、普通に撮れた。すぐ側にカワセミが居たのに、何年も気付かず散歩してた、カメラを持った途端に気づく不思議だ。カワセミ生と初対面。

場所を変える為に超高速、低空飛行で飛んで行った。

深北緑地。散歩道から普通に撮れる。初めて撮ったダイビングだ。カメラの性能に助けられる。 獲物が捕れなかったので再度、水面から間合いを計っているようだ。